理事長あいさつ

1985年以来、当協会は、家族カウンセリングの実践と教育を、わが国をリードする位置でやって参っています。
子どもが抱える心理的問題が多く、子ども自身の問題というよりは家族成員間の問題を反映していることが多く、子どもとのカウンセリングはもちろん、子どもを囲む家族成員間の関係を調整することで成果があがる、それも比較的短期間で終結することが多いという事例と研究の積み重ねに、「家族カウンセリング」が生まれる路の一つがありました。
最近では夫婦間の葛藤解決を支援する強力な方法として注目されています。例えば「離婚」という手段の前に法務関係者から勧められたご夫婦の問題で成果を上げています。
悲惨な結末を含む暴力やいじめ、世代間で繰り返される問題等への対策の一つとしても成果が報告されてきました。
どうぞ阿佐ヶ谷という、風は強いが人情も文化力も厚い場所に歴史を刻んで参りました当協会 でそんな問題への接近方法と実践を考え、ご一緒に力をつけて参りたいと思っています。

NPO法人日本家族カウンセリング協会
理事長 長谷川 啓三